火災保険で鍵の交換ができる条件は?
空き巣や泥棒に入られたときには火災保険が利用できると思うのですが、鍵を紛失した場合は保険に対象になるのかを知りたいです。 妻が会社の飲み会に参加して終電で家に帰宅したところ、家の前で鍵を紛失したことに気づきました。 幸いまだ私が起きていて、すぐに家の中に入ることはできましたが、普段は私の方が帰りは遅いし、家の周りには親戚も知り合いもいないので、妻もラッキーだったと言っていました。 合鍵もあったのでまだ何もしていませんが、このような場合でも火災保険は利用できるのでしょうか? それと、今後のためにも聞いておきたいのですが、鍵を紛失しないためのコツや、鍵を完全になくした場合の対処法をお知らせください。 |
加入している保険会社に補償内容を確認しましょう。
鍵の盗難被害や紛失した際には、加入している火災保険が適用になる可能性が高いですが、保険会社や保険の種類によっても補償内容は異なりますので、ご加入の保険会社に確認しましょう。 例えば、某保険会社では、盗難被害に遭ったときや鍵を紛失した場合は、提携先の鍵屋さんに連絡を入れて緊急開錠してくれます。 ただし、盗難の場合は無料で鍵を交換してもらえますが、紛失した場合は交換費用は自己負担となる大きな差があります。 今回の場合もそうですが、鍵を紛失したときは、できるだけ早めに警察に紛失届を出しましょう。 そうすることで、鍵が交番などに届けられた場合手元に返ってくる可能性が高くなりますし、失くした鍵は誰が拾ったか、誰がもっているか分かりませんので、悪用される危険性もあります。 鍵を紛失したと思ったら、カバンや洋服の中や職場や出先に置き忘れていないかをまずは確認しましょう。 マンションやアパートなどの賃貸の場合は、管理会社や大家さんにも連絡を入れましょう。 鍵の紛失を防ぐためには、普段から鍵の入れ場所を決めておくことや、電子キーなどに交換することをおすすめします。 |