玄関の鍵を交換するタイミングは?
流山市に20年以上前に家を建てた者ですが、当時よりも確実に私たちが住んでいる地域でも空き巣被害が増えていて、防犯カメラの設置なども考えているのですが、空き巣の侵入ルートであるサッシ窓には、ホームセンターで購入してきたシートや鍵を増やすなどの対策を、家族で協力して行いました。 しかし、もう一つの侵入ルートである玄関には、確実に時代遅れの防犯性が低い鍵が付いているので、それも交換した方がいいと思うのですが、窓の鍵とは違って、素人では取付けが難しいので、プロに依頼しようと考えています。 一般的に玄関の鍵を交換するタイミングについて教えてください。 それと、防犯性の高い鍵についても分かる範囲でいいので、ご指導いただけるとありがたいです。 |
10年以上が鍵の交換のタイミングとなっています。
10年以上鍵の交換を行っていない場合は、防犯性の低い古いタイプの鍵であるケースが多いため、20年以上経っているなら、今すぐ防犯性の高い新しい鍵への交換をおすすめします。 古い鍵だと、ピッキングの被害に遭いやすいことが分かっていて、プロの空き巣はいとも簡単に解錠してしまいますし、ピッキングが困難な鍵があるだけで、犯罪防止につながります。 したがって、現状では家を建てて10年以上経っているかが、玄関の鍵交換のタイミングとなります。 その他の鍵交換のタイミングは、家族の誰かが鍵を紛失した際や、誰かに鍵番号を見られた場合です。 鍵本体以外にも、ワンロックよりはツーロック、それよりもスリーロックが防犯対策には効果的です。 防犯性の高い鍵の種類としては、「耐ピッキングシリンダー錠」や「電子キー」などが挙げられます。 耐ピッキングシリンダー錠は、その名の通りに、ピッキングに強いシリンダー錠で、造りが複雑なのが特徴です。 電子キーには、指紋認証キーや暗証番号錠など、いろいろなタイプがラインナップされています。 |