鍵の交換をするときの業者選びのポイントとは
お隣さんとは家族ぐるみの付き合いで、ちょうど私が買い物から帰って来たときに家の前にパトカーがとまっていたので、何事かと思い様子を見ていると、お隣の奥さんが出てきて事情を詳しく説明してくれました。
そのときに警察とも少し話をする機会を持てて、空き巣の手口がピッキングであることも分かりました。警察からはそれ以上詳しくことを聞くことはできませんでしたが、その日の夜の主人にもお隣さんのことを話して、玄関の鍵をもっと防犯性の高いものに交換することに決めました。
自分たちでは鍵を交換できないので、専門業者に依頼しようと思うのですが、業者選びのポイントや注意点があれば教えてください。
警察に尋ねてみるのも1つの方法です
鍵屋になるのに特別の資格や公的な許可も必要ないため、なろうと思えば誰でも鍵屋として営業できてしまうのです。もちろん、鍵に関する知識や技術がなければ鍵屋として利益を得ることはできませんが、鍵屋で働いた経験を活かして独立してあくどい商売をしている人もいるのです。
その証拠に、鍵屋に家の鍵の交換を依頼したら盗難に遭ったり、鍵屋が空き巣に入って捕まったりするような事例も複数確認されています。
信頼できる鍵屋と出会う方法として、警察に紹介してもらうというものがあります。警察が鍵屋を紹介するのは特定業者を斡旋することになるのであまり現実的ではありませんが、事件に出くわしたり本当に困っていることを伝えたりすれば鍵屋を紹介してもらえることもあります。